あなたは短パンいっちょでエベレストを登りたいと思いますか
2004年3月27日よめと名古屋にいった。
いろいろみたり食べたりした。
そのなかでも「マウンテン」という喫茶店について熱く語りたいと思う。
すごすぎた。
なにがすごかったかというと、ありえないメニューの羅列っぷり
だと思う。
すごすぎて研究グループがいてホームページまで出ている。
よめはかつて名古屋で仕事していた時期があった。
名古屋は喫茶店文化なるものがあって、喫茶店の次元が他の地域と
かなり逸脱している。
そのなかでもあさってを窮めているのが「マウンテン」
へんてこな料理のオンパレードで、あと量が多すぎる。
甘口にしあげているスパゲッティとか、通常で考えればありえない。
そんな常軌を逸したメニューの羅列は驚嘆に値する。
よめにそこらへんのすごさをそそのかされて、つい行きたくなっていた
自分がいた。
その時点ではへんてこメニューも「きっとなんとか食える」と
たかをくくっていた。
甘かった。
井の中の蛙であった。
僕が頼んだものは「甘口いちごスパ」「メロンジュース」
そして「野菜サンド」
量が半端ではないので、よめとはんぶんこする。
「野菜サンド」は口休めである。
控えめに表現しても「バツゲーム」に近い料理を食べるには、
「保険」が必要だと思った。
まず「メロンジュース」がきた。
すごい。なにがすごいかって色がすごかった。
あざやかなケミカルライムグリーン。
実験室で化学変化させてわざわざ作ったかのよう。
飲んでみるとぐっときた。
甘すぎるの。
かき氷のシロップをそのまま飲んでる感じ。
すげえ、と思ったと同時にこれはやばいんじゃないかと直感した。
やな予感ってなんで的中するんだろう?
「いちごスパゲッティ」がきた。
うつわがでけえ。やまもりのスパゲッティの麺はぶっとく、
色はあざやかなピンクだ。
トッピングにはいちご。このうえにクリームがてんこもりになっている。
さらになんでかしらないけどキウイが乗っかっている。
ほかほかの湯気がなんだか毒々しい。
どうみても3人前はある。これが1人前の普通なの?
あんぐりした。
食ってみた。
最初なんか平気だったんだけど、いきなり気持ち悪くなった。
すごいあぶらっけとホットいちごの狂暴な破壊力は想像以上で、
僕の胃袋はかつてない物体に理解不能となった。
はっきりいってよめとふたりがかりで4分の1も食べることはできなかった。
こんな邪悪な食べ物がこの世に存在したなんて。
青天の霹靂である。
僕には食べられないものはない、と思っていた。
そんな根拠のない確信は「マウンテン」に粉々にされてしまった。
たとえていうならば「エベレストに短パンいっちょで登りに行って
しまったようなもの」だったにちがいない。
「マウンテン」を出た僕はその後、容体が急変し、駅のそばの漫画喫茶
で休憩をとったほどである。
なめていた。ここまですんごいもんだったなんて。
僕はリベンジを誓った。体調を万全に調えて、
今度来た時は、食べられそうなメニューにして、ゲテモノメニューを
食ってひいひいいっているひとを観察することにしよう。
しかしこの行為は多分リベンジでなないだろう。
「マウンテンオフ会」とか開きたいくらいだ。
じゃんけんで負けた人は「甘口スパゲティ」完食で。
ちなみに甘口スパは、いちご、メロン、バナナそして小倉抹茶だ。
どれもボスキャラです。
ジャスミンさんへ
ごめんなさいね、ここで相互リンクしている方は身内なんです。
せっかくお気に入りにして頂いたけどこちらからのアクセスは、
ご遠慮させて頂いているんです。
公開Webでなにいってんだかですが、どうかご容赦してください。
よろしくお願い申し上げます。
いろいろみたり食べたりした。
そのなかでも「マウンテン」という喫茶店について熱く語りたいと思う。
すごすぎた。
なにがすごかったかというと、ありえないメニューの羅列っぷり
だと思う。
すごすぎて研究グループがいてホームページまで出ている。
よめはかつて名古屋で仕事していた時期があった。
名古屋は喫茶店文化なるものがあって、喫茶店の次元が他の地域と
かなり逸脱している。
そのなかでもあさってを窮めているのが「マウンテン」
へんてこな料理のオンパレードで、あと量が多すぎる。
甘口にしあげているスパゲッティとか、通常で考えればありえない。
そんな常軌を逸したメニューの羅列は驚嘆に値する。
よめにそこらへんのすごさをそそのかされて、つい行きたくなっていた
自分がいた。
その時点ではへんてこメニューも「きっとなんとか食える」と
たかをくくっていた。
甘かった。
井の中の蛙であった。
僕が頼んだものは「甘口いちごスパ」「メロンジュース」
そして「野菜サンド」
量が半端ではないので、よめとはんぶんこする。
「野菜サンド」は口休めである。
控えめに表現しても「バツゲーム」に近い料理を食べるには、
「保険」が必要だと思った。
まず「メロンジュース」がきた。
すごい。なにがすごいかって色がすごかった。
あざやかなケミカルライムグリーン。
実験室で化学変化させてわざわざ作ったかのよう。
飲んでみるとぐっときた。
甘すぎるの。
かき氷のシロップをそのまま飲んでる感じ。
すげえ、と思ったと同時にこれはやばいんじゃないかと直感した。
やな予感ってなんで的中するんだろう?
「いちごスパゲッティ」がきた。
うつわがでけえ。やまもりのスパゲッティの麺はぶっとく、
色はあざやかなピンクだ。
トッピングにはいちご。このうえにクリームがてんこもりになっている。
さらになんでかしらないけどキウイが乗っかっている。
ほかほかの湯気がなんだか毒々しい。
どうみても3人前はある。これが1人前の普通なの?
あんぐりした。
食ってみた。
最初なんか平気だったんだけど、いきなり気持ち悪くなった。
すごいあぶらっけとホットいちごの狂暴な破壊力は想像以上で、
僕の胃袋はかつてない物体に理解不能となった。
はっきりいってよめとふたりがかりで4分の1も食べることはできなかった。
こんな邪悪な食べ物がこの世に存在したなんて。
青天の霹靂である。
僕には食べられないものはない、と思っていた。
そんな根拠のない確信は「マウンテン」に粉々にされてしまった。
たとえていうならば「エベレストに短パンいっちょで登りに行って
しまったようなもの」だったにちがいない。
「マウンテン」を出た僕はその後、容体が急変し、駅のそばの漫画喫茶
で休憩をとったほどである。
なめていた。ここまですんごいもんだったなんて。
僕はリベンジを誓った。体調を万全に調えて、
今度来た時は、食べられそうなメニューにして、ゲテモノメニューを
食ってひいひいいっているひとを観察することにしよう。
しかしこの行為は多分リベンジでなないだろう。
「マウンテンオフ会」とか開きたいくらいだ。
じゃんけんで負けた人は「甘口スパゲティ」完食で。
ちなみに甘口スパは、いちご、メロン、バナナそして小倉抹茶だ。
どれもボスキャラです。
ジャスミンさんへ
ごめんなさいね、ここで相互リンクしている方は身内なんです。
せっかくお気に入りにして頂いたけどこちらからのアクセスは、
ご遠慮させて頂いているんです。
公開Webでなにいってんだかですが、どうかご容赦してください。
よろしくお願い申し上げます。
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