Curtis

2004年8月19日 音楽
秋が近づいてきた。
暮れなずむ激暑の夕方ぐらいに聴くと、なんだか
クールダウンが促進される素晴らしいアルバムである。

1曲目が非常にとっつきにくく、「え、何?」感が高いのだが、
なんべんも聴き流すことによって効果があるするめ的なアルバムでもある。

カーティスの声には悲しみを乗り越えた優しさがある。
それは曲の姿勢にも通じるところがある。
しかしながら前向きであることへの挑戦というか、応援歌のように僕には聴こえるのである。

魅惑のファルセットボイスといえばカーティス。
スタイリスティックのボーカルとか、フィリップベイリーもいいけど。

最近は聴き込むことよりも聴き流すらくちんさがマイブーム。
聴き込む情熱は20代までだったのかもしんないなあ。
聴きたい!と思うニューカマーももはや存在しないし。

押尾こうたろうのアルバムは聴いてみたいなあ。
ギターインストの人らしいけど。

暑いなあとかぐずりながらもかき氷とかくってカーティスを聴く。
なんつうか、ちょっとしたぜいたくなの、僕にとっては。
クールダウンとファイトが欲しい方はこのアルバムとってもおすすめ。

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