あきれました

2005年1月30日
喧騒の中に身を置いて、皆さんは仕事とか学業とかされていることと
存じます。
ちまたはやかましく無神経でともすれば暴力的でさえあります。
ぴりぴりした自己中心と他人事、そしてなんでもひとのせい。

でも不思議です。
でも空は著しくスモッグとか僕たちが出し続けていくCO2とか
で汚れてはいますけど、見上げたときにどきっとさせてくれます。

それはちりと光の屈折とかによって起きた科学現象かもしれません。
でも、僕にはとってもきれいな青空にしか見えなかったのです。
あきれました。

なんて静かで穏やかな青い空なんだろう?
あきれました。

僕の取り巻く混乱とか、せっぱ詰まった地獄のように感じている
毎日とか、なんだろうってそう思ったからです。

だから、実際は汚れてバイキンだらけで汚いはずのこの場所で、
ゆっくりと深呼吸をしたんです。
猜疑心と人の失敗を期待する悪意とかに満ちているだろうこの場所で。
許せる自分になろうと思う心にBOSSAなる日々を感じます。

今の状態がひどいのはじぶんのせいだし、嘆いてもしょうがないし。
かけがえのない人と軸になるリズムをようやく得た今を嘆くのは、
お門違いだと思えるようになりました。
感謝しかないのです。
今ここにあることがいかに貴重なのか、ということを。
だから僕の命は大事です。
僕だけのものではないからです。
だからあなたの命はかけがえのないものであります。

深呼吸したら体がふいいっと軽くなったようなきがしました。
どうってことないやって思えました。
逃げる事なく向かい合っていきたいと思いました。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索