いまさらキルビル見ちゃった。
前に井筒監督がぼろっかすに酷評していたので逆に興味があったし、
アクションあんまり好きじゃない嫁が実家に帰ってていないし、
まあ明日僕も法要とかいい訳をひっさげて久しぶりに連休するんだけど
実家が沖縄ってやっぱいいかも。
そんなこんなで金土日はビデオ三昧パチンコ三昧の日々だった。
金曜日ははトゥームレイダー2を見た。まあまあ面白かった。
そんで土曜日はキルビル1を見た。かなり面白かった。
日曜日はコリンファレルとアルパチーノがでてた、リクルート。
これが痛く面白かった。それはまた後でかこうっと。
んでキルビル。
結論から言うと、タランティーノ監督って頭おかしい。
凡人には理解不能のコンテの連続で、無意味としか思えないカット
とかあるし、一部モノローグで出てくるアニメなんかは、素人考え
だけど、超いらないと思った。
たどたどしい日本語をたぶん日本人のサポートを完全無視した感じで
あえてやっちゃった感じとか。
まっとうな視点からみれば、確かにこれはぼろっかすに酷評されても
致し方ないかなあ、と思った。
でもその中にはぞっとするような平等観みたいなもんが貫かれている
ような気がした。
でもそこがおもろいか、というとそうではなく、
僕はただ人が撃たれたり斬られたりしてじゃんじゃん死んじゃうような
映像が好きなのでユマサーマンがじゃんじゃんぶったっぎっていく様子
が痛く気に入った
ラスボス戦でのルーシーリューなんて最後かっぱになっちゃうんだよ?
そのセンスはたしかにすげー。そこを斬りますかって感じっす。
栗原千明の役名なんて「ゴーゴー夕張」だよ?
すごくね?
夕張?なんで?
そんでユマサーマンのかっこ、
じぶんブルースリーやんか〜日本ちゃうやん香港やん、なんでなん?
とにかくファンタスティックこのうえなし。
わかっていない外国人が任侠ものの映画をみて素晴らしい!とか
思って適当に作るとこんな感じなのかなあ。
やってることは復讐なの。でもその論理がソリッドすぎで痛い。
その場所のその特別な環境下での判断であると言い張られたら、
そうかもしんないっすねえ、えへへ、とかいっちゃいそうだもん。
選曲と映像は普通にようやくすごいかなあと思った。
布袋の曲も合ってたし。
エンディングソングなんかはうただひかるのママの曲ですもん。
これを聴くと確かに梶芽衣子っぽく仕上げてきてるかもとか思うけど。
ルーシーの衣装とか。
タランティーノって強い女性を主人公にするの上手なんすかねえ。
内容的にはどうなんだろう?あんまし残ってないけど、目指す方向は
確実にジャパンじゃねえなあと思った。
彼には日本も韓国も中国もごっちゃにしか見えてないと思うわ。
ブライドの思想は三国志とかの頃の中国の武人の考え方に
通じてるものがあるように思えた。今思うと。
あれなら日本刀じゃなくて青竜刀なんかいいんじゃないとか思うけど
それじゃあ美しくないんだろうなあ。
でも使い方としては西洋のブロードソードのような扱いだったし。
やっぱおかしいっすよ、タランティーノは。
でも見ててなんか新鮮だったし、続きも見たくなった。
前に井筒監督がぼろっかすに酷評していたので逆に興味があったし、
アクションあんまり好きじゃない嫁が実家に帰ってていないし、
まあ明日僕も法要とかいい訳をひっさげて久しぶりに連休するんだけど
実家が沖縄ってやっぱいいかも。
そんなこんなで金土日はビデオ三昧パチンコ三昧の日々だった。
金曜日ははトゥームレイダー2を見た。まあまあ面白かった。
そんで土曜日はキルビル1を見た。かなり面白かった。
日曜日はコリンファレルとアルパチーノがでてた、リクルート。
これが痛く面白かった。それはまた後でかこうっと。
んでキルビル。
結論から言うと、タランティーノ監督って頭おかしい。
凡人には理解不能のコンテの連続で、無意味としか思えないカット
とかあるし、一部モノローグで出てくるアニメなんかは、素人考え
だけど、超いらないと思った。
たどたどしい日本語をたぶん日本人のサポートを完全無視した感じで
あえてやっちゃった感じとか。
まっとうな視点からみれば、確かにこれはぼろっかすに酷評されても
致し方ないかなあ、と思った。
でもその中にはぞっとするような平等観みたいなもんが貫かれている
ような気がした。
でもそこがおもろいか、というとそうではなく、
僕はただ人が撃たれたり斬られたりしてじゃんじゃん死んじゃうような
映像が好きなのでユマサーマンがじゃんじゃんぶったっぎっていく様子
が痛く気に入った
ラスボス戦でのルーシーリューなんて最後かっぱになっちゃうんだよ?
そのセンスはたしかにすげー。そこを斬りますかって感じっす。
栗原千明の役名なんて「ゴーゴー夕張」だよ?
すごくね?
夕張?なんで?
そんでユマサーマンのかっこ、
じぶんブルースリーやんか〜日本ちゃうやん香港やん、なんでなん?
とにかくファンタスティックこのうえなし。
わかっていない外国人が任侠ものの映画をみて素晴らしい!とか
思って適当に作るとこんな感じなのかなあ。
やってることは復讐なの。でもその論理がソリッドすぎで痛い。
その場所のその特別な環境下での判断であると言い張られたら、
そうかもしんないっすねえ、えへへ、とかいっちゃいそうだもん。
選曲と映像は普通にようやくすごいかなあと思った。
布袋の曲も合ってたし。
エンディングソングなんかはうただひかるのママの曲ですもん。
これを聴くと確かに梶芽衣子っぽく仕上げてきてるかもとか思うけど。
ルーシーの衣装とか。
タランティーノって強い女性を主人公にするの上手なんすかねえ。
内容的にはどうなんだろう?あんまし残ってないけど、目指す方向は
確実にジャパンじゃねえなあと思った。
彼には日本も韓国も中国もごっちゃにしか見えてないと思うわ。
ブライドの思想は三国志とかの頃の中国の武人の考え方に
通じてるものがあるように思えた。今思うと。
あれなら日本刀じゃなくて青竜刀なんかいいんじゃないとか思うけど
それじゃあ美しくないんだろうなあ。
でも使い方としては西洋のブロードソードのような扱いだったし。
やっぱおかしいっすよ、タランティーノは。
でも見ててなんか新鮮だったし、続きも見たくなった。
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