これを知っている方は関東ローカル深夜マニアだと思う。
15年くらい前すかねえ、「哲学の傲慢」
きたろうがパーソナリティで小阪先生が解説の番組。
哲学をここまでかみくだいてエンターテイメントにしてしまった
番組はこれが最初で最後かも。
はっきりいって傑作でしたよ。
@@@@
最初はキルケゴールの言葉を借りて今の気分を述べようと思ってた。
なんだかたぐっていったら、小阪修平と思わぬ再開を果たした。
関西弁での柔らかな語り口ときたろうのどこか達観したかのような
ぼけっぷりに微笑みをまじえつつ平易な言葉で哲学の系譜を説明
されていたような記憶がある。
@@@@
自分という問題は、自分でしか解決することができない。
人間とはきわめて孤独な生き物であることを自覚させられる。
孤独だからこそ利他の精神は尊い。
己と向き合うことは恐怖の何者でもない。
どんびきのコンボラッシュに脆弱な精神が耐えうるのか。
小阪さんは自分で考えることの大切さを優しく我慢強く教えてくれる
のかもしれない。
誰がではなく、
自分がどうなのか、
ということ。
今思うけど、僕のやりたいことをやればいいと。
今更ながらこの結論にたどり着いた。
34歳にしてである。
やりきってしまえばそこに何の問題があるのだろう?
致命的な失敗ですらもきっと納得できるだろう。
無残なむくろと化してもである。
それでも男は屹立した姿を晒してなんぼだと思う。
はじめてもいないのにおわれるわけがないんだ。
はじめたらおわれるから。
それはじぶんを見つけるたびのはじまりだと思ってる。
おわったらはじめればいいと思うんだよねえ。
その繰り返しで。
僕ははじめますよ。ええはじめますともさ。
愚かで醜い矮小な己と向き合って。
いやな思い出とか思い出したくない思い出とかがフラッシュバック
する毎日だけど、それも歩んじゃった道のりだからねえ〜
@@@@
ほしよりこの「きょうの猫村さん」なる本を買った。
猫村さんいかしてるね〜
猫の家政婦さんなんだけど、人情深くて優しくて気が利くの。
そそっかしかったり、人間の制度的な概念への理解はさすがに
猫なんでいまひとつなんだけど、歳でいったら50代くらいの女性
なの。
ちょっとうるさいけど憎めない庶民のおばちゃん猫でかわいい。
ネコムライスが得意料理なんで食べてみたいなあ。
15年くらい前すかねえ、「哲学の傲慢」
きたろうがパーソナリティで小阪先生が解説の番組。
哲学をここまでかみくだいてエンターテイメントにしてしまった
番組はこれが最初で最後かも。
はっきりいって傑作でしたよ。
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最初はキルケゴールの言葉を借りて今の気分を述べようと思ってた。
なんだかたぐっていったら、小阪修平と思わぬ再開を果たした。
関西弁での柔らかな語り口ときたろうのどこか達観したかのような
ぼけっぷりに微笑みをまじえつつ平易な言葉で哲学の系譜を説明
されていたような記憶がある。
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自分という問題は、自分でしか解決することができない。
人間とはきわめて孤独な生き物であることを自覚させられる。
孤独だからこそ利他の精神は尊い。
己と向き合うことは恐怖の何者でもない。
どんびきのコンボラッシュに脆弱な精神が耐えうるのか。
小阪さんは自分で考えることの大切さを優しく我慢強く教えてくれる
のかもしれない。
誰がではなく、
自分がどうなのか、
ということ。
今思うけど、僕のやりたいことをやればいいと。
今更ながらこの結論にたどり着いた。
34歳にしてである。
やりきってしまえばそこに何の問題があるのだろう?
致命的な失敗ですらもきっと納得できるだろう。
無残なむくろと化してもである。
それでも男は屹立した姿を晒してなんぼだと思う。
はじめてもいないのにおわれるわけがないんだ。
はじめたらおわれるから。
それはじぶんを見つけるたびのはじまりだと思ってる。
おわったらはじめればいいと思うんだよねえ。
その繰り返しで。
僕ははじめますよ。ええはじめますともさ。
愚かで醜い矮小な己と向き合って。
いやな思い出とか思い出したくない思い出とかがフラッシュバック
する毎日だけど、それも歩んじゃった道のりだからねえ〜
@@@@
ほしよりこの「きょうの猫村さん」なる本を買った。
猫村さんいかしてるね〜
猫の家政婦さんなんだけど、人情深くて優しくて気が利くの。
そそっかしかったり、人間の制度的な概念への理解はさすがに
猫なんでいまひとつなんだけど、歳でいったら50代くらいの女性
なの。
ちょっとうるさいけど憎めない庶民のおばちゃん猫でかわいい。
ネコムライスが得意料理なんで食べてみたいなあ。
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