自分の彼岸

2005年10月5日
向こう岸にいるのは自分。

ぼんやりしているのかも。
橋の無い中州で。

水かさが増してきている。
声をかけようにも声が出ない。

きっと流されてしまう。自分。
泳いで渡るには危険すぎ。

足元からつるっとすくわれて流されちゃった。

あれはダメだ。
わけしり顔の人が言い放つ。

あらゆる人は絶対なんてことは絶対にいえない。絶対に。

だから流されちゃった自分を救うのは自分しかいないと。
助けてもらっても自分は自分にぼんやりできるのだろうか。

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