おのれの進む道がぼんやりとだが固まってきた
ゆっくりと成長しつづけることが僕にできることなんだろう
お店ではあんまりかける曲ではないが、
安心を求めるためにエイミーのすきとおった声を聴いてしまう
彼氏だったり好きな人に面と向かってつきあっていこうという
内容のものが多くって、でも悲劇的なものも多く切ない
ただ浮かれて甘い曲をたれながすことがラブソングではないことを
彼女には教えてもらった気がしている
うそがないぶん彼女の作ったものはきつめなものが多いかも
ほんとってきつい
うそはぼんやりさせてくれる
ひきのばしてくれる
でもうそはうそなんだなあと思う
きついなかであってもしなやかさとか女性らしさを失わない様子は
美しいと思う
美しさって強さからにじみでるものでもあるんだと思う
弱さを弱さとして受け止めることができればそれは強さだと思う
かくいう僕は今日も荒れていた
ショッピングの概念を持たないで入ってくる人の厳しさ
はなかなかにえぐい
きつくむすんだくちで入店、僕の呼びかけに基本完全無視
しょうがなくおいたどうでもいい商品にのみくいつく様にがっかり
接客すると猜疑心に満ちた目でにらむ
話し掛けられないで遠巻きにすると急に怒り出して乱暴にでていく
そんなことする必要はないのに、普通に無視して普通に出ればいいのに
僕はそれくらいなら平気です
でも彼らはそれを許さない
そんなひとばかりがくるとこころが折れそうになる
そんなひとたちばっかりがよくくる
何をしにハンドバッグ屋に入ってくるのだろうか?
意味がわからない、そして
二度とこないでくれと心の中で叫ぶ
あんたのつらは金輪際みたくねーから、と
そんな自分に幻滅するし
こころが黒くただれていく
ここらへんの小売店舗の販売員は多分皆思ってる
買いに来る人間のレベルが低すぎる
だから普通に礼儀があって、日本語が話せる人が入ってくると
泣きそうになる
救われた気分になる
買ってかなくてもこころからお礼をしてまたきてほしいと願う
ショッピングという基本的なルールが存在しない町でファッションを
扱う至難さを骨身にしみた
RIGHT ONに閑古鳥がなく異常さだ
商品の構成は正しいし内容も充実しているのにもかかわらずだ
この地域のNo.1小売店は間違いなく、八百屋の八百角さんだ
このお店をビジネスモデルとしてファッションを扱うブティックも
再構成をかけないとだめかもしれない
大手が揃って撤退していったスラムでよくぞ3年間も戦った
無知と危機感のなさも手伝った
僕はほんとうにあまちゃんののんき馬鹿である
ハンドバッグというものを未開の人々に啓蒙する活動は僕自身の
成長となって血肉となったと思いたい
ぼんやりとうそをついて続けた報いは必ず受ける
でもようやく気が付くことができたので
厳しい負債を返済する覚悟はできたから
僕もエイミーのようにしなやかでありたい
ゆっくりと成長しつづけることが僕にできることなんだろう
お店ではあんまりかける曲ではないが、
安心を求めるためにエイミーのすきとおった声を聴いてしまう
彼氏だったり好きな人に面と向かってつきあっていこうという
内容のものが多くって、でも悲劇的なものも多く切ない
ただ浮かれて甘い曲をたれながすことがラブソングではないことを
彼女には教えてもらった気がしている
うそがないぶん彼女の作ったものはきつめなものが多いかも
ほんとってきつい
うそはぼんやりさせてくれる
ひきのばしてくれる
でもうそはうそなんだなあと思う
きついなかであってもしなやかさとか女性らしさを失わない様子は
美しいと思う
美しさって強さからにじみでるものでもあるんだと思う
弱さを弱さとして受け止めることができればそれは強さだと思う
かくいう僕は今日も荒れていた
ショッピングの概念を持たないで入ってくる人の厳しさ
はなかなかにえぐい
きつくむすんだくちで入店、僕の呼びかけに基本完全無視
しょうがなくおいたどうでもいい商品にのみくいつく様にがっかり
接客すると猜疑心に満ちた目でにらむ
話し掛けられないで遠巻きにすると急に怒り出して乱暴にでていく
そんなことする必要はないのに、普通に無視して普通に出ればいいのに
僕はそれくらいなら平気です
でも彼らはそれを許さない
そんなひとばかりがくるとこころが折れそうになる
そんなひとたちばっかりがよくくる
何をしにハンドバッグ屋に入ってくるのだろうか?
意味がわからない、そして
二度とこないでくれと心の中で叫ぶ
あんたのつらは金輪際みたくねーから、と
そんな自分に幻滅するし
こころが黒くただれていく
ここらへんの小売店舗の販売員は多分皆思ってる
買いに来る人間のレベルが低すぎる
だから普通に礼儀があって、日本語が話せる人が入ってくると
泣きそうになる
救われた気分になる
買ってかなくてもこころからお礼をしてまたきてほしいと願う
ショッピングという基本的なルールが存在しない町でファッションを
扱う至難さを骨身にしみた
RIGHT ONに閑古鳥がなく異常さだ
商品の構成は正しいし内容も充実しているのにもかかわらずだ
この地域のNo.1小売店は間違いなく、八百屋の八百角さんだ
このお店をビジネスモデルとしてファッションを扱うブティックも
再構成をかけないとだめかもしれない
大手が揃って撤退していったスラムでよくぞ3年間も戦った
無知と危機感のなさも手伝った
僕はほんとうにあまちゃんののんき馬鹿である
ハンドバッグというものを未開の人々に啓蒙する活動は僕自身の
成長となって血肉となったと思いたい
ぼんやりとうそをついて続けた報いは必ず受ける
でもようやく気が付くことができたので
厳しい負債を返済する覚悟はできたから
僕もエイミーのようにしなやかでありたい
コメント
大学生の頃
自分で好きな服を探してかうようになり
それなりにこだわりを持つようになり
ひいきのお店ができて
ショップの人と仲良くなって
そうして喋っていくうちに
買い物をすることの抵抗感がなくなっていったなあ。
いまでは
あまり買う気のないお店でもショップの人と何気なく話せるようになったし
いつものひいきのお店だと
本当に色々な事を教えてくれるし
こちらも他愛のない世間話や身の上話をしたりする。
そういうやり取りが面白いしまた来たい買いたいと思うきっかけになるわけだし。
でもその前は
お店の人は自分に何かを買わせようとしているんじゃないかと
警戒してばっかりだったなあ。
そういうことを身に付けていくってけっこう難しいかもしれないね。
それが出来ない人にとっては。
あたりまえの「おかいもの」だと思うんす。
コミニケーションがあって、金銭を介した取引。
この地域のかたがたは、
八百屋さんとか餃子やさんではできることをバッグとかには
応用してくれないんですよ。
バッグとはこういうものという前提がなくって、
バッグをはじめて手にとった人類みたいな感じになっちゃうん
で、ああこれはダメだなとやっと自覚した次第です。
気づかない僕が悪いんすよね。
今では申し訳のない気持ちで一杯です。
UNちゃんは理想のショッパーですよ。
かたひじはらないで自分のペースで楽しんでいただけるのって。
分かっている方がくると販売員の対応も違いますよ、ええ。
こっちも人間なんでほっとします。
なかなかそれってできないから素晴らしいことだと思うわよ〜
買わないぞ!って人は分かるから。だから
買わさないところからはじめるんです。
接客でも天気ことか昨日のニュースのこととかしか話さないし。
バッグについてなんか一言も話さないですよ。
売り気まんまんのところなんて入りたくないわけですから。
バッグとかは「どうでもいい商品」なんですよ。
必需品ではないものだから、知らない人には恐怖なんですよね。
だから声をかけただけでびくっとして出て行っちゃう人もいるよ。
だから雰囲気だけでも楽しんでくれればなあと思って、
売らないっていう姿勢を出しているんだけど。
でも最初から拒否の姿勢で入ってこられると辟易しちゃって。
買わないぞ!はいんですよ。こっちも売るつもりないし。
大丈夫だよ!って安心させてあげたいんですけどね〜
ありがとうね。