We’ve Gonna Groove!

2006年2月8日
ツエッペリンのDVDを見直すと、あっけにとられる。
ウィゴナグルーブという曲もカバーなんだそうだが、
彼らの突拍子もないアレンジが独自性を際だたせているのかなあと思う。

ボンゾのエモーショナルなばちさばきとなよなよしてるわりには
骨太の音をかきならすペイジ。
そこにさらに納豆みたいにねばっとしたエロい声で迫るプラントの
アンサンブルに高い芸術性を感じてしまう。
ベースの人も頑張っているのだが、ベースのよさをあんまし理解
できない。次はベースなのか追求するところは。

バンドやりたいなあ〜

バンドを組んだら、まず何をしようかなあ。

したい曲はだいたいきまってる。

とにかくこれ、
ナックのマイシャローナ。
ツエッペリンじゃないんだ〜
世紀の一発やとは彼らの異名なり。
ナック(The Knack)
無意味なトリプルギター。
三人もギターがいるのにすっごい音がすかすかなの〜
このすかすか感は逆に出せないすごさ。
不必要に長い間奏。あくびがでちゃう〜
でも、ここにはロックの真髄がこめられている。
そのアタマの悪さとか無駄とか、かっこつけているつもり全開で、
客観性に乏しいナルシズムとか。
そこがかっこいいんだなあ〜〜〜
出だしのイントロに命をかけているところなんかは潔くてステキ。
誰もが皆バンドマンなら賛成してくれると勝手に思ってる。
これは絶対やる。40歳になってからかなあ。
ザ・フーのマイジェネレーション
これも絶対したいなあ。
ジュンスカのマイジェネレーションなんてはなげで飛んでいく
かっこよさ
ジュンスカはかっこわるかったな〜〜
でも好きだったなあ〜
「歩いていこう」とか青春の1ページだもんね〜
まあ僕の青春は引きこもりとサイコ一歩手前の患者としての時代
だけど。それも青春だと今は受け止めている。
フーも若きリビドーっつうんすかねえ〜
無意味な動きの多いバンドでかっこいい。
キースムーンもめちゃくちゃだし、ギターの人もしょうがなく、
曲とかライブの終わりにギター壊したりとか意味不明ですげえ。
日本にもスターリンのえんどうみちろうとかいたけど、すごかった
んだよ〜
豚の内臓とか客に投げちゃって、気に入らないと前列にいる客と
ケンカはじめちゃって。荒れてたなあ〜〜
フーはでも知っている曲がマイジェネレーションと
ザ・キッズ アー オールライトしか知らない。
でもその2曲とも好き〜
炸裂しながらも切ないボーカルとひずませたギターと骨太ベース。
何たたいてんだかわからないキースのドラム。
村上ポンタをらりったかんじにすると近くなるのかなあ〜
わかんないなあ〜
しったひとが読んだら怒られそうだ。
あとはピアノを覚えてポールの曲をしっとり聞かせたいなあ〜
「ヘイジュード」と「レットイットビー」はマスターしたいなあ〜

本当に本気でやるならツエッペリンはいきたいなあ。
無理だからなあこればっかりは。ドラムがいねえ。
ギターがいねえ。
ボーカルも無理。

いけそうなのはレニクラかも。
ファーストのプリミティブな魅力満載の曲なんかを練習してみんなと
ジャムるの〜
考えただけで幸せな気分になってきた。

ボーカル強化して臨むならスティービーワンダーはずせない。
ファルセットがちゃんとできるようになったら、
さらにカーティスメイフィールドに挑戦だ。
ここらへんができるとジャミロクアイなんかもできるかも。
ちょっと先輩方路線に走るならファンクもいっとくみたいな気になる。
アースもいいけど、ファンカデリックとかグルーブの効いたの。
ディスコティックなのもいいなあ。スタイリスティックとか。

スティービーのレイトリーはいまでもおおさびの部分を聴いていると
本気の涙がそうそうになる。
魂に迫る声のすさまじさ。
レイトリーが歌いこめることができるくらい腹から声を出して開放
してみたい。
悲しみの果てに鍛えぬかれた朗らかさは心を打つ。
立ち上がるだけだよ、
それでも立ち上がるんだよ。

ストーンズとかはやりたい気持ちにならないなあ〜
スライダーズはやりたいけど。
Back To Backをやりたい!
これを聴いてファンになったから。
だいありーのーと書いてる人でスライダーズファンの方とかいねえ
かな〜〜〜
「丘の上のばか」状態だもんなあ、しかし。
いらしたら速攻相互しましょう!
敵が多いからスライダーズファンは。逆風しか吹いてないじゃない?
だから連帯したほうがいいんだけどなあ〜〜〜

ハリーのかっこよさを伝えたいんだけどさあ〜
日本のロック界でもうでないってこんな人。もうねえ。

この前、恵比寿でライブ観にいって本当によかった。
泣きました。34歳なのに。

スライダーズの曲は何時か必ずやろう。

じいさんになったなあと思うのはボサとかが聴きごこち良くなった
とこかなあ。
ジョアンジルベルトじいさんのボサなんか夏のビーチでパラソルの下
で本読みながらサイダーのみながら聴くときっと最高だと思う。
ボサもいいけどサンバもいい。
浅草サンバカーニバルとかの曲もサンバなんだけどあれはお祭り用の
激しいバージョンでサンバの概念でいうと特殊なほうなの。
むしろ静かで染み入るような透き通った音のほうがサンバなの。
ボサはそれにジャジーなフレーバーをかもした感じなのかも。

ボサやりたいなあ。
ボサのギターで目指すと、やっぱバーデンパウエルになっちゃう。
バーデンパウエルのイパネマの娘のアレンジはすげえ。
ガットの醍醐味を堪能できるから。

うおおお〜〜〜〜現実逃避〜〜〜〜〜〜

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