6月20日の日記

2006年6月20日
ヨメちゃんと吉祥寺でジンギスカン。
おいしかった。
ジンギス屋は回転が命だなあ。
さくっと食べて一人当たりの客単価が2500円。
テーブルが8席。カウンターが6人座れるか。
全員座って26人。
ひと回転で65000円。
満タンで回転できる時間帯は6時から9時くらいだろう。
客が過ごす時間は60分くらい。メニューシンプルだし。
ビールと焼酎しかないし。
3時間3回転。195000円。
9時から11時の2時間は空席がめだったことだろう。
いた人数は2時間で僕ら含めて20名。
そうするとその2時間は5万円。
合計で平日売上げは予想25万かもしれない。
25万円がウイークリーだとすると5日間休み無しで125万円。
土日は来客する層の変化もあるだろうから一概にはわかんない。
けど学生さんとかおおいかもしんないから客数は伸びても単価が
さがると思うから。
1.5倍で計算すると38万円。それが二日間で76万円。
一週間200万。ひとつき857万円か。
そうしたらおいしすぎるか。
原価率60%でもおいしいわ。粗利益342万だもんな〜
社員3名バイト7名だとしたら経費は230万くらいかなあ。
光熱費が18万円くらいで家賃が地下一階の坪20くらいだったから、
吉祥寺の相場からいくと40万円くらいかなあ。
社長の手取りが54万なんだよなあ。
あらなんだかきついわ〜
原価率がちがうかもなあ。
ジンギスのビジネスモデルとかどうなってんだろうか。
ジンギスを最初に焼いてくれる親切さなんかもよかったし、
対応も親切で誠実さが感じられた。客のアイコンタクトなんかも
反応いいし。
少ない人数できっちり対応しているチームワークもよかった。
でも平日は苦戦してたようなきがする。
呼び込みも必死だったという。
どんだけ努力すればいいのかとおもった。
そのあとコーヒーを飲んださん○くがひどかった。
まったくふかれていないガラスには生ゴミから発生するコバエが
びっしりと止まってた。
ケーキの入ったショーケースも飛び散ったカスがそのまま。
ほこりがまじった結露した中は不衛生そのもの。
食中毒で大騒ぎになりそうなバイオハザードっぷりだ。
汚すぎの店内、衛生観念のないバイトに教育が不徹底。
店は徹底的ににきれいにしないといけない。
教育する側の責任。
愛情が注がれていない放置された店に入ると店がかわいそう。
とにかく二度と行かないけど。
汚い店は構造がおかしい。
おかしいところではたらくとおかしいことがスタンダードになる。
これでいいんだという惰性と停滞が腐敗を生み出す。
いたるところで掃除しにくい死角が多い。
始末を考えない設計構造はそのまま店の哲学にも反映すると思う。
こうあってはならない貴重な反面教師だと思った。

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