SOMETIMES SALVATION

2006年10月22日
おぼれかかって死にそうになったら
どうか僕をひっぱりあげてほしいんだ
そんな歌詞だったような気がする。

ブラッククロウズのサザンハーモニーはいまでもフェイバリット。

いてついた理不尽の嵐の中でも光を見失わずに前進することが、
どれだけ困難なのか。思い知ってもなお踏みしだくことこそ、
生きることなのではないだろうか。

生きる行為そのものが悪を孕む根源であるならば、
業を積む己に課すものはそれでも生きることを宣言していくこと
なのではないか。

混沌たるこの濁世に生を享けた理由があるとするならば、
見つけるまでは死ねないではないか。
悔しさでもそれはかまわないとさえ思った。

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