なけなしのスリル

わけえうちは何と闘っていたのかなあとふと思う。

退屈じゃねえのかなあと。
暇ってのはよくない。

余計なこと考える。
下手な考えばかりだった。

私なりの闘争は結局のところひきこもることで一切保留を
決め込んでいた。
闘争などというたいそうな言葉で飾る無分別さにちょっと
自分に笑う。

なけなしのスリルって。

今はおそろしく忙しい。

今思うことは誰も何もしてくれないということ。
己が己で何とかするために全身全霊全脳を駆使して、
己を使い人を使い情報を集めこの現在非常にくそったれな世界
で家族を守るために矢面に立ってる。
かっこつけてるわけではなく。

できないと放棄することはあまりにも簡単すぎる。
またそれを許す怖ろしく悪意に満ちた余裕が日本にはあるから。
気がつく、ということがとても重要になってくるんじゃないか。
知らない、ことをいいことにここまでなめてくるのかと、
あきれかえる精緻なプログラムは実行され続けているので。

タフでワイルドな世界で生き延びるためには強くなんないと。
あっさり殺されちゃうよ。
ほんとひでえ世の中だ。
安部政権に至っては政府の骨格をなさないし。
野党に至っては走狗の群れだろう。
おらあは小沢さんは党を再構築されるか、新党結成した
ほうがいいんじゃないかと思う。

生活は何も改善される気配はないし、無駄な高齢者は頭の上で
つっかえていて次世代の伸張を著しく阻害しているし。

ぼやいても始まらんので己の仕事をまっとうして、
ちいさなコミュニティを守るために全力を尽くすだけ。