少ないパイを奪い合うということ

選挙。
民主大勝。
これは自民に対する叱責の意味あいが
非常に濃厚ではないのかなと私なんかも思うんですが。

呉越同舟の皆様方は攻めるに易く、守るに難しなんで、
民主はこれからが正念場になるんですけど、きらくに
やっていただきたいなあと思います。

政権交代後のことは多分真剣に何も考えていらっしゃらない
と思うので。

追記＊
テレビを見てて、民主の議員の方のコメントを拝聴したところ、
そりゃー考えているんだなあと反省しました。ゴメンナサイ。
不見識だったのは私のほうでした。
財源に関する議論は実際のところこれからのようなので、一概に
バラマキであると断ずる材料が乏しいのではと思いました。
来年度予算編成までのプロセスを見守ってからの分析、検証に
なってくると思った次第であります。
年金問題、雇用の問題、高速道路無料化とか、家庭支援策、配偶者控除廃止とか
官僚主導政治からの脱却云々あまた問題山積でいってみれば自民から
丸投げされた爆弾を快く受け止めちゃった民主という次の政権担当者を
一方的に批判するというのはあまりにも無責任かなあなんて思いました。

よくなれば民主はすばらしい党だし、
だめになれば自民に戻せばいいじゃん。
2大政党制なんでしょ。

画像は弱肉強食の世界、
ダンボール争奪戦の様子です。

長男が押し出しで次男に敗れた図となっております。